トヨタ・モーター・ヨーロッパは4月13日、2017年第1四半期(1~3月)のレクサスの欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は、第1四半期としては過去最高の1万8192台。前年同期比は0.7%増だった。
車種別の第1四半期実績では、主力コンパクトSUVの『NX』が6461台。前年同期比は2.3%増とプラスに転じた。レクサス全体の35%を占める最量販車の地位を維持している。
NXに続いたのは、ミドルクラスのSUVの『RX』。前年同期比10.7%増の4453台を売り上げた。以下、コンパクトハイブリッドの『CT200h』が、2372台。『IS』は1839台、『GS』が582台、『RC』が437台、『ES』が375台、『LS』が23台。
なおレクサスは、2020年までに、欧州で年間10万台を販売することを目指している。