横転車に進路を塞がれた車両5台による多重衝突、2人が死傷---路面凍結

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14日午前10時5分ごろ、愛媛県四国中央市内の高知自動車道上り線を走行していたトラックが単独横転。進路を塞がれた後続のトラックや乗用車など5台が関係する多重衝突事故が起きた。この事故で2人が死傷している。

愛媛県警・高速隊によると、現場は四国中央市新宮町新宮付近で片側2車線の直線区間。大影トンネル(全長1312m)の入口付近を走行していたトラックがスリップ。横転滑走して2車線を塞ぐ状態となり、直後を走行していた乗用車とトラックは本線上で停止したが、止まりきれなかった後続の乗用車など3台が突っ込む状態となり、車両5台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で第2車線で停止したトラックに追突した乗用車を運転していた今治市内に在住する34歳の女性が全身強打でまもなく死亡。他のクルマを運転していた男性が打撲などの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

事故当時、現場付近の路面は凍結しており、50km/hの最高速度規制が実施されていた。警察では事故の当事者から事情を聞くとともに、発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

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