レンタカー利用料金の一部で沖縄の海にサンゴ178本を移植…オリックス自動車など

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昨年の寄付金で移植したサンゴの様子
  • 昨年の寄付金で移植したサンゴの様子
  • 左から、パムたびらい事業部レンタカーチームマネージャーの岡大輔氏、海の種の金城浩二代表取締役、オリックス自動車レンタカー営業本部営業第三部長の竹松康之氏

オリックス自動車とパムは、売上の一部をサンゴの保全活動へ寄付する「レンタカーに乗って、サンゴを増やそう」キャンペーンを実施。キャンペーンによる寄付により養殖サンゴ178本の移植が決定した。

同キャンペーンは、パムが運営する沖縄旅行の予約サイト「沖縄ツアーランド」を通じて、「オリックスレンタカー」のハイブリッドカーが利用された際、料金の一部を、両社が共同で寄付金として拠出するもの。4回目となるこの取り組みは、今年も7月1日から9月30日の間に行われた。

今回確定した寄付金額は62万1434円となり、オリックスグループが取り組んでいる沖縄サンゴ礁再生プロジェクト「SANGO ORIX」を通じて、沖縄県読谷村海域における養殖サンゴ178本の移植活動08本の移植活動にあてられる。

《纐纈敏也@DAYS》

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