村上開明堂は2月7日、2016年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は488億4300万円(前年同期比+0.9%)、営業利益は51億2200万円(+16.8%)、経常利益は52億6400万円(+14.0%)、純利益は32億8200万円(+3.8%)だった。
主力の自動車用バックミラーが国内をはじめ、中国や北米で好調な販売を続け、売上高は0.9%の増収。営業利益も増収や合理化諸施策の効果等により16.8%の増益となった。
通期業績見通しは、前回予測を据え置いた。