マツダ、通期営業利益予想を1300億円に下方修正

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マツダ車 《撮影 宮崎壮人》
  • マツダ車 《撮影 宮崎壮人》
  • CX-5新型 《撮影 雪岡直樹》
マツダは2月2日、2017年3月期の第3四半期累計(4~12月期)連結決算を発表するとともに、通期の業績予想を下方修正した。日本と北米の販売低迷などによるもので、営業利益は従来予想より200億円少ない1300億円(前期比43%減)とした。

4~12月期は為替の円高が1018億円の減益要因となり、営業利益は前年同期比41%減の1020億円となった。世界販売は1%増の116万2000台と、この期間では最高だった。だが、日本は19%、北米は4%の落ち込みとなった。純利益は35%減の799億円。

通期では世界販売を155万台(前期比1%増)とし、従来計画を保持している。昨年11月からの為替変動を踏まえ1~3月期の前提為替レートは1ドル110円と、これまでの下期前提より円安方向に見直した。それでも為替変動による通期営業利益の減益要因は1050億円となる。通期の純利益予想は従来比で100億円下方修正の900億円(前期比33%減)に見直した。

記者会見した丸本明副社長は「あらゆる領域のコスト改善の加速を図っていく。厳しい状況にあるが商品や技術、販売ネットワークなどへの成長投資は継続する」と述べた。
《池原照雄》

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