スターフライヤーは、11月の旅客輸送実績を発表した。
11月の提供座席数は前年同月比2.4%増の16万2525席だったのに対して旅客数が同7.9%増の12万3330人と好調だった。座席利用率は3.9ポイントアップの76.1%となった。
路線別の座席利用率は、関西=羽田が7.9ポイントアップの71.8%、山口宇部=羽田が6.3ポイントアップの66.6%、羽田=福岡が5.3ポイントアップの80.0%だった。
北九州=羽田が2.0ポイントアップの74.9%、福岡=中部が1.1ポイントアップの80.2%と、全路線で前年を上回った。
11月の就航率は1.5ポイントアップの99.9%、定時出発率は1.2ポイントダウンの93.5%だった。