オリックス宮内財団は12月19日、熊本地震の被災地支援の一環として、熊本県内7つの社会福祉施設に対して計7台の車両を寄贈すると発表した。
オリックスグループでは、社会福祉、将来を担う子ども・青少年の育成、音楽・芸術振興など、企業活動ではカバーできない分野での支援活動を継続的に行うことを目的に、2006年4月、「オリックス社会貢献基金」を設立。2010年12月には公益財団法人に移行し、2014年6月に現在の名称に変更している。
2006年度より開始した福祉車両の寄贈については、2015年度までに全国77か所の社会福祉施設に計78台を寄贈している。