スズキは12月16日、CSR・環境に対する取り組みをまとめた「スズキCSR・環境レポート2016」を作成し、ホームページに公開した。
なお今回、スズキのCSRの取り組みを多くの人に知ってもらうため、これまで発行していた「スズキ環境・社会レポート」から「スズキCSR・環境レポート」に名称を変更した。
特集ページでは、スズキの太陽光発電事業を紹介。スズキグループの太陽光発電所の総設備容量は約25MWとなり、CO2排出量削減効果はスズキ国内工場の2015年度CO2排出量の10.6%に相当する。また、省エネ大賞「省エネ事例部門賞」を受賞した相良工場も特集。赤外線ヒーター式金型加熱器の導入による鋳造工場の省エネ・省力化の概要を紹介している。
また、スズキの取り組みをより多くの人に紹介するため、主な項目を抜粋してまとめた「ガイドブック」(配布用の冊子)を作成。スズキ販売代理店で閲覧できるようにした。