12月11日に富士スピードウェイで開催された「ニスモフェスティバル2016」。フェスティバルでの人気コンテンツの1つ、Heritage Runでは歴代のマシンが今年も元気よくコースを周回した。Heritage RunではNISSAN/NISMOの歴代レースマシンが一同に集結し、往年のドライバーが懐かしいマシンをドライブする。参加したマシンとドライバーNISSAN R380 ドライバー:和田孝夫NISSAN R381(1968年日本GP) ドライバー:北野 元NISSAN R382(1969年日本GP) ドライバー:星野一義フェアレディ240Z ドライバー:柳田春人サニーエクセレントクーペ1400GX ドライバー:田中哲也チェリークーペ1200X-1 ドライバー:長谷見昌弘スカイライン2000GT-R(ハコスカ) ドライバー:影山正美カルソニック・スカイライン(1990年Gr.A)ドライバー:星野一樹カルソニック・ニッサンR92CP(1992年JSPC)ドライバー:鈴木利男NISSAN R391(1999年ルマン24時間レース) ドライバー:本山哲午前中のチェック走行や、サーキットサファリの時間に元気よく周回をこなしていた。本番のヘリテージランの時には、『フェアレディ240Z』が2周目のダンロップコーナーで不調のためストップしてしまったのと、「NISSAN R391」はトラブルのため出走を取りやめてしまったが、その他のマシンは元気よく周回を重ね、多くのファンにその雄姿を見せていた。