VW ザ・ビートル にR-ラインを追加…1.4エンジンをシリーズ初搭載

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VW ザ・ビートル R-ライン
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フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、『ザ ビートル』に1.4リットルTSIエンジンを搭載した「R-ライン」を追加設定し、11月9日から販売を開始した。

今回追加するR-ラインは、ザ ビートルシリーズでは限定車以外で初となるブルーモーションテクノロジー搭載の1.4リットルTSIエンジンを採用。優れた走行性能ともに、ブレーキエネルギー回生システムによる18.3km/リットルの低燃費を実現している。

インテリアは、ザ ビートル 2.0 R-ラインと共通のデザインを採用し、ブラックに統一したクールな空間を演出。エクステリアは、フロントとリヤのバンパーデザインに加え、デュアルエキゾーストパイプやリヤスポイラー、17 インチアルミホイールなどを採用し、スポーティで精悍な雰囲気を醸し出している。

安全面では、「ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)」や「リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)」、ドライバー疲労検知システム「Fatigue Detection System」を標準装備。コネクティビティでは、VWが提供するオンラインサービス「Car-Net」の一つである「App-Connect」を搭載した純正インフォテイメントシステム「Composition Media」を標準装備。スマートフォンと接続するだけで、「Mirror Link」「CarPlay」「Android Auto」など、3つの異なる通信プロトコルを利用できる。

ボディカラーは他のグレード同様、「ストーンウォッシュドブルーメタリック」「ボトルグリーンメタリック」「ハバネロオレンジメタリック(有償オプション)」など、全8色を用意。価格は294万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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