パプアニューギニアのニューギニア航空は、今年の北半球冬スケジュール期間、ポートモレスビーとフィリピンのマニラ、オーストラリアのシドニー、ケアンズを結ぶ路線をそれぞれ増便する。
ニューギニア航空は12月3日からポートモレスビー=マニラ線を週1往復増便し、週5往復運航する。11月1日からはポートモレスビー=シドニー線を週1往復増便し、週3往復運航する。両路線の使用機材はボーイング「737」型機。
ポートモレスビー=ケアンズ線の需要も高いことから、ニューギニア航空は10月末から同路線を増便し、週15往復運航する。機材はフォッカー「100」型機、あるいはフォッカー「70」型機を使用する予定。