IDOM、店舗増設負担で大幅減益 2016年第2四半期決算

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IDOM(旧・ガリバーインターナショナル)が発表した2016年3~8月期(第2四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比50.0%減の20億2000万円と大幅減益だった。

売上高は同30.8%増の1242億4400万円と大幅増収だった。展示販売店舗数を増やしたことや、取り扱い台数が伸びたため、全直営店の小売台数は同33.5%増の4万5421台と好調だった。買取台数は横ばいだった

収益では、インターネットを中心とした広告宣伝費が増加したほか、採用人数増加に伴う人件費増加、店舗運営費用などが増加した影響から、営業利益が同46.8%減の21億7200万円だった。四半期利益が同57.0%減の11億0200万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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