日本自動車輸入組合が発表した8月のブランド別輸入車新規登録台数によると、メルセデスベンツが前年同月比4.9%増の4805台で、18か月連続トップとなった。メルセデスは、累計販売台数も前年同期比1.1%増の4万2092台で、2位フォルクスワーゲン(VW)に1万台以上の差をつけ、2年連続トップを確実なものにしつつある。前月2位だったVWは前年同月比33.0%減の2908台と大きく落ち込み、BMWに抜かれ3位転落となった。8月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。1位:メルセデス・ベンツ 4805台(4.9%増)2位:BMW 3374台(15.6%増)3位:フォルクスワーゲン 2908台(33.0%減)4位:アウディ 1966台(7.1%減)5位:日産 1617台(28.5%増)6位:BMW MINI 1563台(20.8%増)7位:トヨタ 1098台(15.8%増)8位:ボルボ 1029台(13.8%増)9位:ジープ 753台(54.9%増)10位:スズキ 679台(406.7%増)