ボーイングは、2016年4~6月期(第2四半期)の納入実績を発表した。
民間航空機の納入実績は、前年同期より2機多い199機だった。
内訳は『737』型機が前年同期1機マイナスの127機、『787』型機が4機増の38機、『777』型機が2機増の28機、『767』型機が前年同期と同じ4機、『747』型機が3機マイナスの2機だった。
防衛・宇宙・セキュリティ部門では、『AH-64アパッチ』の新造が8機、再製造が7機、『C-17グローブマスターIII』が1機、『CH-47チヌーク』の新造が7機、再製造が7機、『F-15』型が3機、『F/A-18型』が6機、『P-8型』が5機、衛星(政府・民間合算)が1機だった。