キャセイパシフィック航空、香港国際空港に自動手荷物預け機を導入

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キャセイパシフィック航空、香港国際空港に自動手荷物預け機を導入
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キャセイパシフィック航空と香港ドラゴン航空は4月6日、香港国際空港に自動手荷物預け機を導入したと発表した。

自動手荷物預け機は、キャセイパシフィックのチェックインカウンター(アイルC)に5台、香港ドラゴンのカウンター(アイルH)に4台導入された。手荷物を預ける手順としては、まず手荷物をベルトに置き、搭乗券を読み取る。それから画面の指示に従い、タグを印刷する。タグは手荷物のハンドルに取り付け、最後に手荷物引き換え証を受け取る。

カウンターに並ぶ時間を省ける手荷物預け機のサービスは6日現在、キャセイパシフィックのバンコク、クアラルンプール、シンガポール線、香港ドラゴンの福岡、沖縄線など一部路線で利用可能。航空2社は、空港管理局と密接に連携し、同サービスを利用できる路線を段階的に増やしていく方針。

《日下部みずき》

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