国際物流総合研究所は、トラック関連の総合展示会「ジャパントラックショー2016」を9月1日から3日まで、パシフィコ横浜にて開催する。
ジャパントラックショーは、1984年から開催されていた「東京トラックショー」をリニューアルする形で、2016年に初開催するトラック関連のビジネストレードショー。最新のトラック、架装、トレーラ、特装車、特種車、作業車、部品・用品、車載機器等のメーカーなど約120社の出展と、トラックユーザーやドライバー、物流企業など約5万人の来場者を見込んでいる。
また2016年は、トラックの新型車切り替え時期であることに加え、2017年の新免許制度施行前であることから、18歳以上で運転できる7.5トン未満のトラック「準中型車」、車両全長21メートルのフルトレーラや全長18メートルのセミトレーラなど、新基準トレーラの出品が予想され、来場者の注目を集める最新鋭トラックが勢揃いする。
さらに今回、国土交通省と東京商工会議所のジャパントラックショーへの後援が決定。ジャパントラックショーでは、トラックドライバー不足の解消に向けて、女性や若年層の活用、労働環境の改善をアピールする「次世代ドライバーを戦力に!特別展」、さらに「新免許制度施行目前! 今こそ知りたい『準中型車 丸分かり』特別展」を主催者特別展として開催する予定だ。