【シカゴモーターショー16】トヨタ タコマ 新型に「TRDプロ」…本格オフロード仕様

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トヨタ タコマ 新型のTRDプロ
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トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は2月11日、米国で開幕したシカゴモーターショー16において、新型『タコマ』の「TRDプロ」を初公開した。

TRDプロは、「TRD」(トヨタ・レーシング・デベロップメント)の名前を冠したオフロードパッケージ。2年前のシカゴモーターショー14で、トヨタが米国市場で販売している大型ピックアップトラックの『タンドラ』、中型ピックアップトラックのタコマ、小型SUVの『4ランナー』(旧『ハイラックスサーフ』)の3車種に設定された。

新型タコマは2015年1月、デトロイトモーターショー15でデビュー。新型は3世代目。今回、シカゴモーターショー16では、新型ベースのTRDプロが発表されている。

外観は、フロントにTRD製のアルミスキッドプレートを装着。足元は16インチのTRDブラックホイールに、グッドイヤーの全天候型タイヤを組み合わせる。フロントグリルのエンブレムは、「TOYOTA」の文字タイプに変更。室内は、黒のレザーシートが標準。運転席には、ヒーターと電動調整機能が付く。シフトレバーはTRD製を装着する。

足回りは、本格的なオフロード走行を重視して強化。TRDチューンのフロントスプリングは、車高を25mmアップ。リアサスペンションにも、TRDがチューニングを施す。FOX製のダンパーも、TRDによってチューニングされている。

《森脇稔》

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