エミレーツ航空は8月1日からドバイ=パース線(EK424便、EK425便)の運航機材を変更し、エアバスA380によるダブルデイリー運航を開始する。
パースは西オーストラリア州の州都。エミレーツのパース線の運航便数は1日2往復。そのうち1往復はボーイング777-300ERでの運航となっているが、8月以降は3クラス519席のA380を使用する。
アジア(中東除く)・南太平洋のエミレーツA380就航都市は17日現在、オークランド、バンコク、北京、香港、クアラルンプール、メルボルン、パース、ソウル、シンガポール、上海、シドニー、ブリスベンの12都市。同社は5月1日からドバイ=台北線にもA380を投入する。