富山信金、オリックス自動車の車両管理システムを全支店に導入

自動車 ビジネス 国内マーケット
オリックス テレマティクス サービス の仕組みと効果
  • オリックス テレマティクス サービス の仕組みと効果

富山信用金庫は、オリックス自動車が提供するGPS機能付き車両管理システムを全支店に導入し、営業車による「事故の未然防止」および「エコ運転による環境対応」を促進すると発表した。

通信とGPS機能を備えた車載機を搭載することで、運転速度や急加速・急減速などのドライバーの挙動や、燃費、CO2排出量などの情報をリアルタイムに取得。取得した運行データを活用することで、安全運転・エコ運転へ向けた課題を可視化する。具体的には、取得データに基づく各車両の運行内容分析を行うことで、危険挙動の把握と安全運転指導、環境に配慮した効率的運転の実現、また運行管理の省力化を行う。

富山信用金庫では、車両管理システムの導入で運転を「見える化」することで、これまで把握できなかった、運転時のリスク分析による事故の未然防止や、環境に配慮した運転の実現を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集