ツーリング中のバイクがカーブを曲がりきれず、対向車と衝突

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18日午前10時50分ごろ、山形県川西町内の県道を走行中の大型バイクが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた軽乗用車と衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた50歳の男性が収容先の病院で死亡している。

山形県警・米沢署によると、現場は川西町玉庭付近で片側1車線の緩やかなカーブ。大型バイクは左カーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱。直後に対向車線側を順走してきた軽乗用車と衝突した。

バイクを運転していた新潟県新潟市内に在住する50歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部や頚部の強打が原因でまもなく死亡。クルマを運転していた米沢市内に在住する54歳の男性と同乗者1人にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

死亡した男性は仲間6人とツーリング中だった。警察ではハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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