JR西日本、網干総合車両所の公開イベント実施…11月3日

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網干の「ふれあいフェア2015」で展示される旧1等展望車のマイテ49形。
  • 網干の「ふれあいフェア2015」で展示される旧1等展望車のマイテ49形。
  • 3年ぶりになるオヤ31形の展示(左)や大型クレーンによる車体移動(中央)、プラレール運転会(右)なども行われる。

JR西日本は11月3日、網干総合車両所(兵庫県太子町)の一般公開イベント「ふれあいフェア2015 安全で環境に優しい鉄道」を開催する。開催時間は10時から15時(最終入場は14時)まで。

車両展示は旧1等展望車のマイテ49形や建築限界測定用試験車オヤ31形、DD51形ディーゼル機関車など。このうちオヤ31形は3年ぶりの展示になる。

このほか、大型クレーンによる車体移動や台車検査など車両基地の業務見学、車両洗浄の様子を車内から見学できる車両洗浄体験、電車運転シミュレーション体験、運転台体験、車掌の仕事体験、鉄道グッズの販売なども行われる。車両洗浄体験や運転台体験、車掌の仕事体験の参加には整理券が必要。電車運転シミュレーション体験は抽選による参加となる。

網干総合車両所は山陽本線網干~竜野間の網干方にある。当日は太子町の「太子ふるさとあすかまつり」も開催され、「ふれあいフェア」「あすかまつり」両会場と網干駅を行き来できる無料のシャトルバスが運行される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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