ハンガリーのナビゲーションソフトベンダー大手、NNGのヤコブ・ハルペリン会長は10月19日都内で会見し、「存在感を増すべく、日本市場に真剣に取り組んでいる」とした上で、「本社で日本市場に特化してサポートする人員を60名まで増強している」ことを明らかにした。
ハルペリン会長は「世界の中でも日本についてはとくに重要な市場と位置付けている。日本市場に向けた固有の機能への対応、大規模な投資を行っている。日本での存在感を増すべく、日本に真剣に取り組んでいる」と説明。
具体的には「日本では東京と名古屋にオフィスを構えて、販売およびサーポートチームを置いているが、本社にも日本市場に特化してサポートする人員を60名まで増強している。今後も日本でのビジネスの拡大に応じて増やしていく方針」と話した。