NEXCO東日本は、道央自動車道・岩見沢SA(札幌方向)にハイウェイガーデンが10月31日よりオープンすると発表した。
岩見沢SAは開設から27年が経過。利用客の増加や高齢化社会に対応するために、「使いやすさ」に配慮し、「やさしさ」と「愉しさ」を提供する休憩施設にすべく全面リニューアルを行っている。すでに歩道部のバリアフリー化と駐車場の全面舗装の改修は完了。快適なトイレを目指し、トイレ建物の増改築とトイレ設備の最新化を行っている。
NEXCO東日本は創立10周年を迎え、「花と緑のやすらぎ ハイウェイガーデンプロジェクト」を提供している。このプロジェクトは、SAやPAなどの休憩施設園地に利用しやすく心地よい空間への転換を図り、地域らしさの創出と地域との連携を目指した「ハイウェイガーデン」を整備するもの。利用客に安らぎと癒しを提供する。
今回、10月31日にオープンする岩見沢SA(札幌方向)のハイウェイガーデンは「リトルロックヒルズ」に協力を依頼。「リビングルームをイメージした多目的に活用できるゆとりある空間」をモチーフとして「リトルロックヒルズ」が監修し、北海道岩見沢農業高等学校の生徒が整備の協力をした。