お茶の水女子大学理学部が主催する「宇宙講演会」が12月26日、JAXAや国立天文台教授も登壇して、同大学講堂で開催する。申込み不要で入場は無料。保護者同伴であれば小学生以下でも参加できる。
同大学の「宇宙講演会」は2013年に初めて開催され、2015年で3回目となる。子どもから大人まで楽しめる講演会として、初回から、事前申込みも参加費も不要な誰でも参加できるイベントとなっている。
2015年のプログラムは、国立天文台教授による「見えないひかりでみる宇宙~アンデスの巨大電波望遠鏡ALMAの挑戦~」、お茶の水女子大学理学部教授による「大きい宇宙と小さい素粒子はなぜ関係するのか」、JAXA宇宙科学研究所助教による「小惑星探査機『はやぶさ2』とその先へ」、JAXA名誉教授で子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)名誉会長の的川泰宣氏による「日本の惑星探査と私たちの未来」の4講演。
保護者の同伴があれば、小学生以下の入場も可能。誰もが宇宙の話に浸れる講演会となっている。