スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は10月2日、2015年冬スケジュール(10月25日~2016年3月26日)の概要を発表した。
SWISSは冬ダイヤから新フラッグシップのボーイング777-300ERを定期便に導入し、来年初めにはチューリッヒ=ニューヨーク線に就航させる。また、需要の高まりから、12月以降のチューリッヒ=サンパウロ線は週10便、チューリッヒ=マイアミ線は週14便に増便して運航する。
冬ダイヤ期間の増便は、ジュネーブ発着のリスボン線(週5便)、ポルト線(週5便)、モスクワ線(週14便)でも実施。ジュネーブ=サンクトペテルブルク線では週1便(年末年始と2月中旬は週3便)の季節運航を行う。
SWISSは冬ダイヤ期間中、49カ国105地点に乗り入れる。