交通量の多い道路を横断の女性、はねられ死亡

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18日午後0時20分ごろ、千葉県白井市内の県道で、徒歩で道路を横断していた60歳代とみられる女性に対し、交差進行してきたワゴン車が衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。警察は身元の特定を進めている。

千葉県警・印西署によると、現場は白井市復付近で片側2車線の直線区間。丁字路交差点に横断歩道や信号機は設置されていない。60歳代とみられる女性は徒歩で道路を横断していたところ、右方向から交差進行してきたワゴン車にはねられた。

女性は頭部を強打。意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、後に死亡した。クルマを運転していた四街道市内に在住する42歳の男性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は交通量の多い区間。警察では安全確認に怠りがあったものとみて、死亡した女性の身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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