スーパーマリオ、誕生から30周年 広がる世界

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スーパーマリオ、誕生から30周年 広がる世界【アンケートも実施】
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9月13日でスーパーマリオが誕生から30周年を迎えました。1985年9月13日に発売された『スーパーマリオブラザーズ』は社会現象を起こし、ファミコンの普及を確たるものとしました。その販売本数は国内だけで約681万本、海外を含めれば4000万本以上となり、ギネス・ワールド・レコーズにも「世界で最も売れたゲーム」として認定されています。

『スーパーマリオブラザーズ』の開発は、現在は代表取締役専務を務める宮本茂氏(当時32歳)が主導し、それまでのゲームにはなかった、大きな世界を冒険するようなアクションゲームが作り上げられました。同じく開発に携わった手塚卓志氏はインタビューで「(宮本氏は)穴に落ちるのはいや、トゲを触ると痛い、というような感覚を大事にしていた」と語っています。

初代作品では地上から始まって、地下、海中、空の上、というように目まぐるしく変わる世界をマリオは冒険しましたが、その後の活躍の舞台はより多彩になっていきます。『スーパーマリオ64』(1996年)からは3Dになり、より広い世界が描かれるようになりました。一方で、3Dに慣れないユーザーも一定数いると考えられ、近年の作品では3Dと2Dの良さを融合しようと取り組まれています。

30年の間にマリオはゲーム業界を代表するアイコンとして、広く人々に愛される存在となっています。30周年を記念した今年は様々なグッズとしても登場。任天堂とユニバーサルが共同で開発するというテーマパークでも活躍が期待されます。

また、30周年に合わせてWii U『スーパーマリオメーカー』が先日発売。これはマリオの開発現場から生まれた、ユーザーが自由にマリオのステージを制作できるソフトです。ユーザーは制作したステージをインターネットで共有し、他のユーザーが作成したステージを遊ぶ事が出来ます。創造性を刺激するようなソフトで、ニコニコ動画ではランキング上位を『スーパーマリオメーカー』の動画が占めるというような状況になっています。ユーザーの手に委ねられることで、マリオの世界はより広がり、そうしたユーザーの創造性を超えるような次回作がクリエイターたちから生み出されるのもより楽しみになります。
《土本学@INSIDE》