マヒンドラ&マヒンドラ、多目的車両マーケットに再復帰…新型モデル3車種を発表

多目的車両マーケットで衰退の陰りを見せていたマヒンドラ&マヒンドラが、来月のフェスティバルシーズンを目前に3種類の新型モデルを発表したとエコノミックタイムズは伝えている。

エマージング・マーケット インド・南アジア

多目的車両マーケットで衰退の陰りを見せていたマヒンドラ&マヒンドラが、来月のフェスティバルシーズンを目前に3種類の新型モデルを発表したとエコノミックタイムズは伝えている。

新型モデルは、TUV300、S101、そしてU215と呼ばれるQuantoのアップグレードモデルだ。

インドの大手自動車業界では、競争相手の増加や需要の衰退により多目的車両部門が過去2~3四半期で景気減速を見せている。

7月のマヒンドラ社の売上は前年同月の12.75%減少し14,456台となった。

「TUV300を含む新型モデルの発表で売上数とマーケットシェアの増加を期待している。」とマヒンドラ社の自動車部門の代表取締役Pravin Shah氏は言及しているが、今後の量産計画についてはコメントを控えている。

TUV300は9月10日に発売されると見られており、続いてS101が発売される予定。また最近では新しいXUV500を発売した。

一方ヒュンダイのCretaやMarutiのS-Crossの発売もあり、競争は激化している。

編集部

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