ZMP、NVIDIAと提携…自動運転技術の開発支援を強化

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  • 最高で12台のカメラ入力が行える『DRIVE PX』のイメージ図

ZMPは、自動運転技術の開発を加速するため、エヌビディア(NVIDIA)と協業を開始したと発表した。

NVIDIAの協力を受けてZMPはディープラーニングを応用した画像認識システム開発に着手し、NVIDIA DRIVE PX向けのソフトウェアを実用化する。

NVIDIA DRIVE PXは、自動運転車向け開発プラットフォームで、自動車のディープ・ニューラル・ネットワークに搭載することで、従来のコンピュータビジョン技術が強化される。

NVIDIAは、ディープラーニングを加速するため、データセンター向けハイパフォーマンス・コンピューティング・プラットフォーム「NVIDIA Tesla」を提供し、高性能なGPUでのトレーニングが可能。データセンターからクライアントまで共通したGPUテクノロジーを搭載したプラットフォームを提供することで、自動運転車や高度なロボティクスの実現へ向けて貢献していく。

また、NVIDIA DRIVE PXをZMPの自動運転車開発プラットフォーム「RoboCar」シリーズに搭載し、自動運転技術開発者向けに販売し、自動車メーカーや部品メーカーが自動運転技術開発を加速することを支援する。

《レスポンス編集部》

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