葬儀会社が監修…身辺情報を整理、“終活”を支援するPCソフト

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「はじめてのエンディングノート」パッケージ
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 筆まめは19日、身辺情報を整理できるソフト「はじめてのエンディングノート」を発表した。ダウンロード版(4000円)を20日より筆まめネットストアで、パッケージ版(4500円)を9月4日より筆まめネットストアおよび「メモリアルアートの大野屋」サイトで販売開始する。

 「はじめてのエンディングノート」は、急な事故や病気などの不即の事態に備え、自身の情報、家族に伝えたい事項、友人・知人・会社関連・業者等の連絡先一覧などを、簡単に整理しまとめることができるソフトだ。内容はあらかじめ項目として設定されており、項目を埋めていくだけで、“エンディングノート”を作成できる。60代~70代の利用者を想定しており、インターフェイスも大きなボタンや文字を採用している。

 自分の生い立ち、資産・保険・通帳・カードなどの情報、連絡先、マイナンバーや免許証・保険証に関する情報、葬儀・相続・遺言、ペットの情報、パスワードなどさまざまな項目が用意されており、入力した項目には完成度が「%」で表示される。全体をまとめて印刷することや、選択したページだけを印刷することも可能。すべての編集画面に「メモ欄」が用意されており、補足を記入したり、ファイルを添付することも可能。

 製品の機能や必要な入力項目の選定については、葬儀・仏事を扱う「メモリアルアートの大野屋」がアドバイス。エンディングノート作りの参考になるコラムも用意されている。

 対応OSはWindows7/8/8.1/10。必要メモリは1GB以上必要(64bit版の場合は2GB以上必要)、必要ディスク容量は160MB。

“終活”を支援するPCソフト「はじめてのエンディングノート」、筆まめが発売

《冨岡晶@RBB TODAY》

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