コンサルソーシングは28日、職場の5S活動が十分に実践できていない企業向けに「5S活動再挑戦プログラム」の提供を開始した。
5S活動とは、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」という5つのSに取り組むこと。単に職場環境を向上させるだけではなく、業務改善や収益向上につながることが期待されるため、5S活動に取り組む企業は多い。しかし、中には活動が停滞し、その導入効果をなかなか得られず悩む企業もある。
同プログラムは、これまでの5S活動の取り組み状況を振り返りつつ、その成功を支援するもの。「現在の5S停滞の事実と原因を認識させ課題を洗い出すための5S活動診断」「5S改善を社内に展開浸透させる任を負った5S改善伝道師の設置」「5S改善リーダー、伝道師、職場メンバーの3方向からの5S教育」「5S成功組織の行動特性を盛り込んだ展開プログラム」という4つを特徴とする。
5S活動は、従業員の士気向上にも効果があるいわれているだけに、より良好な人づくりや組織づくりの一環としても積極的に取り組みたい。
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