住友ゴム工業の二輪車用タイヤ販売会社ダンロップモーターサイクルコーポレーションは、二輪車用タイヤの安全点検を8月9日、全国6会場で実施する。
点検活動は毎年8月19日の「バイクの日」前後に、「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」の一環として実施しており、今回が3回目となる。
今回の活動は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの残溝チェック、タイヤ表面の損傷、摩耗度合いなどを調べる外観点検を実施。また、タイヤの安全で正しい使用・管理方法について説明した専用のチェックカードを配布するなど、ライダーにタイヤの日常点検の重要性を訴求していく。
この活動は、2012年から全国の道の駅やレストハウスなどで実施しており、これまでに延べ1085台のタイヤ点検を実施。(2014年は悪天候のため中止)。今年も昨年と同じ6会場、あ・ら・伊達な道の駅(宮城県大崎市)、箱根 十国峠レストハウス(静岡県函南町)、道の駅 桜の郷 荘川(岐阜県高山市)、瑞穂の里・さらびき(京都府京丹波町)、道の駅 風の家(岡山県真庭市)、道の駅 ゆふいん(大分県由布市)で開催する。