航空統計速報、国際線の座席利用率73.8%、韓国が横ばいに…4月

航空 行政
羽田空港出発カウンター(イメージ)
  • 羽田空港出発カウンター(イメージ)

国土交通省は、4月の航空統計速報を発表した。

国内定期航空の旅客輸送人数は前年同月比1.8%増の696万6000人と前年を上回った。幹線が同6.6%増の303万0933人、ローカル線が同1.0%減の393万4820人だった。

座席利用率は61.3%だった。人キロベースでは、同2.7%増の63億8235万5000人キロだった。貨物輸送量は同2.9%増の8万2783トンだった。

国際航空輸送人数は同13.8%増の143万9000人と好調だった。中国線が同20.9%増、その他アジアが同17.5%増、米大陸が同11.0%増だった。低迷が続いていた韓国は横ばいだった。

全体の座席利用率は73.8%だった。貨物輸送量は同0.8%増の12万4490トンだった。

《レスポンス編集部》

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