TOHOKU 2020 PROJECTを運営する東北プリントワールドが、7月25日に秋田の起業家と全国の起業支援家を集めたイベント「あきた起業フォーラム」を開催する。参加費は無料。
あきた起業フォーラムは、秋田での起業を通じて経済や食農などの活性化、地域の未来を考えるイベント。Share Village Project村長でkedama inc.代表取締役の武田昌大氏による「農業と移住、新たな挑戦。」をテーマにした講演や、「秋田の未来は、自分たちでつくる。」をテーマにしたパネルディスカッションなどが行われる。また、あきた舞妓による観光活性化を目指す女性起業家の登壇、あきた舞妓の踊りといったプログラムも。起業家や起業を考えている人に加え、行政関係者や金融機関関係者が集まることで、交流や創業のきっかけとなることを狙う。
会場は秋田市文化会館。参加人数は100名で、ウェブサイトから参加申し込みを受け付ける。
TOHOKU 2020 PROJECTでは、こうしたイベントなどを通じ、東北に1万人の雇用創出を目指している。