日本自動車販売協会連合会が発表した5月の中古車販売台数は、前年同月比1.2%減の28万1804台となり、2か月ぶりのマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同0.1%増の24万6805台で、2か月連続のプラス。このうち、普通乗用車が同4.0%増の12万6644台、小型乗用車が同3.7%減の12万0161台だった。
貨物車は同9.3%減の2万8407台で、8か月連続のマイナス。内訳は普通貨物車が同9.7%減の1万2195台、小型貨物車が同8.9%減の1万6212台だった。
バスは同7.7%減の1005台、その他が同8.6%減の5587台だった。