帝国データバンクは、民事再生手続き中のスカイマーク関連でSKYLUX5と関連会社を含めた5社が自己破産したと発表した。
負債総額は5社合計で4億5600万円。
SKYLUX5は、2013年12月に設立された航空機の機体保有目的会社で、スカイマークが運航するA330航空機のリース契約にあたり、機体保有を目的としていた。スカイマークが今年1月に民事再生法の適用を申請し、再生手続きを進める中で、東京地方裁判所に自己破産を申請し、破産手続き開始が決定された。
SKYLUX6など、同様の目的で設立された関連4社も破産手続き開始決定を受けた。