三菱航空機は、「第40回RAAアニュアル・コンベンション」に出展したと発表した。
RAA(リージョナル・エアライン・アソシエーション)は、北米などの航空会社29社をはじめ、航空関連企業300社以上が参加する組織で、三菱航空機は2008年に加盟した。
米国オハイオ州クリープランドで開催された年次総会で、北米での飛行試験展開計画を含むMRJ(三菱リージョナルジェット)の最新開発状況、量産準備状況の詳細を説明。
また、会場に最大規模のブースを構え、MRJプロジェクトの進捗状況や、MRJの特徴を紹介した。