パイオニア、特許庁主催の知的財産イベントに出展…AR HUDユニットなどを紹介

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フロントウィンドウの先に映し出されるAR情報(イメージ)
  • フロントウィンドウの先に映し出されるAR情報(イメージ)
  • AR HUDユニット「ND-HUD3」
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パイオニアは、6月13日・14日に東京国際フォーラムで開催される、特許庁主催のイベント「TOKYO IP COLLECTION 2015」に出展する。

今年は専売特許条例(現特許法)の制定から130年目にあたり、加えて新しいタイプの商標保護を開始した節目の年となる。特許庁では、知的財産がいかに社会を支えているかを、若手のデザイナーや研究者に体感してもらう目的で、「TOKYO IP COLLECTION 2015」を開催する。

パイオニアは同イベントの展示会に出展。展示会会場では、これまで「夢」を「現実」にしてきた技術、懐かしの製品やデザイン、今後のライフスタイルに大きな変化をもたらす先端発明が紹介される。ブースでは、世界初のAR(拡張現実)情報をフロントウィンドウの前方に映し出すヘッドアップディスプレイを展示。カロッツェリア「サイバーナビ」と接続し、ルート表示や交差点名称などの各種情報を、フロントウィンドウの前方約3m先に37インチ相当の大きさで浮かべて表示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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