ルフトハンザドイツ航空は、Apple Watch向けアプリの提供を開始したと発表した。
旅に役立つアプリを通して、搭乗者には、利用するフライトの24時間前から、ルフトハンザでの旅行のさまざまなステージで必要な情報にアクセスすることが可能となる。
Apple Watch向けの新アプリは、iPhoneやiPad向けの既存のアプリとBluetoothにより接続する。ダウンロードは無料。
Apple Watch向けの新アプリでは、全てのフライト関連データを統合し、ユーザーに分かりやすく表示。搭乗客には、フライトについて出発1日前に通知し、以降、フライトの状況に関するアップデートを逐次提供、搭乗時間やターミナル、ゲート、座席番号も表示する。予定搭乗時刻までの残り時間も、タイマーのような形でお知らせする。
グラフィックは、Apple Watchのディスプレイ向けに特別に設計した。これらの機能は当初、iPhoneやiPad向けのルフトハンザ アプリにログインされているマイレージ会員に限って提供する。
また、Apple Watchの「Passbook」に保存したモバイル搭乗券を提示することで搭乗できるほか、目的地の現在の天候も端末上で確認できる。