ブロードリーフとJCMが業務提携…車販から整備まで顧客情報管理を強化

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ブロードリーフが展開する街のカーウンセラー
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ブロードリーフは、自動車販売・整備管理システムの開発・販売など展開するJCMと業務提携契約を締結した。

現在、整備や鈑金、買取・販売など複数の事業を行っている自動車関連業者が数多く存在する一方で、業務システムは事業毎に独立運用されている状況が常態化。顧客情報の二重管理による手間や、管理ミスに起因する営業機会損失など、課題解決のためのシステム連携ニーズが高まっている。

今回、自動車整備・鈑金事業者向け業務システムで高い国内導入実績を持つブロードリーフと、自動車販売システムで高い国内導入実績を持つJCMが提携することで、両システムユーザーの業務効率向上を目指す。

具体的には、ブロードリーフの自動車整備事業者向け業務アプリケーション「SF.NS」および自動車鈑金事業者向け業務アプリケーション「BK.NS」と、JCMの自動車販売事業者向け業務アプリケーション「JOCAR」を連携。入力データが双方のシステム上で常時リアルタイムに更新される状態を実現し、顧客情報管理機能の強化を図る。今後両社では、それぞれの顧客基盤を活かし、同サービスの導入・拡大を行っていく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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