男子バスケットボールの欧州クラブ王者を決めるターキッシュ・エアラインズ・ユーロリーグは17日に決勝が行われ、レアル・マドリード(スペイン)が78対59でオリンピアコス(ギリシャ)を破り、9回目の優勝を果たした。
ターキッシュ・エアラインズが冠スポンサーを務めるユーロリーグ・ファイナルフォー(準決勝・決勝)は、マドリードのバークレイカードセンターで行われた。大会期間中、同航空はオリエンテ広場にファンゾーンを設置し、多彩な行事を催したほか、セオドロス・パパルーカスといったレジェンド、サーシャ・カーンら現役選手とファンが触れ合える機会を設けた。
ターキッシュ・エアラインズ取締役のイスマイル・ゲルセク氏は「重要な大会は、マドリード、それから世界中の数百万人のファンが熱心に観戦し、成功裏に終わった。欧州バスケの歴史の一部になったと自負している」とコメント。同航空はユーロリーグと2020年までのスポンサーシップ契約を結んでいる。