GM、歴史的建造物 ウォーレンテクニカルセンターを改築…10億ドルを投資

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GM ウォーレンテクニカルセンター
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ゼネラルモーターズ(GM)は、10億米ドル(約1190億円)を投資し、米国ミシガン州ウォーレンの研究施設、GMテクニカルセンターを改築、新たに約2600人の雇用を創出する計画を発表した。

GMテクニカルセンターは、建築家のエーロ・サーリネンと造園家のトーマス・チャーチにより、1949年に建設がはじまり、1956年にオープン。2000年に国家歴史的建造物に登録されたほか、2014年に米国の史跡に選ばれた。最近では、映画「トランスフォーマー・ロストエイジ」の撮影にも使われたことで知られる。

今回の改修は、施設内に新たな建築を推進する複数年にわたるプロジェクト。いくつかの既存の施設や一部の事業拡大のための重要な改築を含め、今月から開始し、2018年まで続く。

《纐纈敏也@DAYS》

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