4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15が、成功裏に幕を閉じたと主催団体が明らかにした。同団体は、「4月20日から29日までの会期中の10日間の総入場者数は、92万8000人」と発表している。
上海モーターショー15には、世界18の国と地域から、およそ2000社が出展。会場には、合計1343台の新車が展示された。
このうち、ワールドプレミア(世界初公開)車は、109台。47台のコンセプトカーや、103台の環境対応車も披露されている。
また、取材に訪れたジャーナリストは、1万人以上。このうち、中国国内からは2150人が、参加。主催団体によると、海外からは世界44の国と地域のメディアが、上海モーターショーを取材したという。