デルタ航空、CA制服をザック・ポーゼン氏がデザイン…2018年初旬から

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ニューヨークを拠点に活躍するデザイナーのザック・ポーゼン氏がデルタ航空のユニフォームをデザイン
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デルタ航空は、ニューヨークを拠点に活躍するデザイナーのザック・ポーゼン氏がデザインする新ユニフォームを導入すると発表した。

デルタ航空は、ユニフォームを着用するほぼ全ての従業員のためのプロジェクトを立ち上げた。ザック・ポーゼン氏は、デルタ航空の客室乗務員と空港で働く旅客サービススタッフの新ユニフォームをデザインするほか、空港の駐機場(エプロン)で作業する部署や貨物部門、整備部門の従業員用ユニフォームのコンサルティングを行う。

ザック・ポーゼン氏は、モダンなアメリカン・グラマーを表現するブランドとして有名で、デルタ航空では目指すブランド特性と合致すると判断した。ポーゼン氏は今後、複数年にわたる長期プロジェクトに関わる。

今後数か月にわたってポーゼン氏は、実際に仕事の現場で、従業員のユニフォームに求められるニーズを把握する。試作品(プロトタイプ)を制作した後、機能性とフィット性を検証するため試着テストを繰り返し行い、新しいユニフォーム・コレクションを仕上げていく。

新ユニフォームは、2018年初旬に導入開始する予定。

《レスポンス編集部》

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