日本ペイント、ドイツの自動車向け塗料メーカーを子会社化

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日本ペイント、ドイツの自動車向け塗料メーカーを子会社化
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日本ペイントホールディングスは、ドイツの塗料メーカーのボーリング&ケンパー(B&K)の株式を追加取得して子会社化したと発表した。

同社は2013年11月にB&Kの株式39%を取得した。今回12%を追加取得し出資比率は51%となった。

日本ペイントとB&Kは2008年7月に中国・上海で自動車用塗料販売会社を設立し、欧州系自動車メーカーの中国法人を対象に、自動車用塗料の販路拡大に共同で取り組んできた。2013年の資本提携後は、技術開発・生産・営業体制でシナジーを追求、中国や欧州で、欧州系自動車メーカーへの提案を強化、販路の拡大を図っている。

今回、株式の追加取得で連携を強化することで、グローバルでの自動車用塗料事業の成長を目指す。

《レスポンス編集部》

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