日本自動車輸入組合が発表した3月の輸入小型二輪車の新規登録台数は、前年同月比36.2%減の1941台と大幅マイナスと3か月連続でマイナスとなった。
消費増税前の駆け込み需要の発生で前年同月の水準が高かったことから、主要ブランド全てがマイナスとなった。
シェアトップのハーレーダビッドソンは同38.8%減の1028台だった。2位のBMWは同6.1%減の491台とマイナス幅は小さく、シェアは25.3%となった。
3位はドゥカティで同43.0%減の134台、4位がトライアンフで同43.6%減の128台、5位がKTMで同49.4%減の90台だった。
6位はMV AGUSTAで同61.3%減の24台、7位がBRPで同58.8%減の14台、8位がモトグッチで同72.3%減の13台、9位がアプリリアで同65.5%減の10台、10位がピアッジョで6台だった。