エースコック、ミャンマー現地専用即席麺につづく挑戦

ミャンマー事業のさらなる展開を目指すエースコック株式会社(以下「エースコック」)は、2015年3月18日付で現地法人 「ACECOOK MYANMAR COMPANY LIMITED」をミ…

エマージング・マーケット 東南アジア

ミャンマー事業のさらなる展開を目指す
エースコック株式会社(以下「エースコック」)は、2015年3月18日付で現地法人 「ACECOOK MYANMAR COMPANY LIMITED」をミャンマー最大の都市ヤンゴンに設立したことを発表した。

ミャンマーには伝統的な麺文化があるが、即席麺のほとんどが周辺国からの輸入品であるため、エースコックは2014年4月にミャンマーへ進出。

同年9月には「ミャンマーの人々が求める味を届けたい」という思いで開発したミャンマー向けの独自商品 「HANA Chicken Sikyet Kaukswe」を 発売。即席麺の販売を展開している。

ティラワ経済特区に工場建設
今回の新会社設立は、これらミャンマーでの事業をさらに推進していくためである。また、ミャンマーでは民主化と経済改革が急速に進んでおり、今後も今以上の経済成長と加工食品等の需要が見込まれるだろう。

エースコックは2017年には同社の工場をティラワ経済特区(Thilawa SEZ)に建設し、現地生産を開始する予定である。

近い将来、ミャンマーの商店にエースコックブランドの即席麺が数多く並ぶことを期待したい。

(画像はエースコック株式会社より)

【エースコック】ミャンマーに新会社設立

《ミャンマーニュース》

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