アプリ開発のオプティムは、コマツとリモートテクノロジー分野で業務提携を行い、コマツの建設現場ICTソリューション「スマートコンストラクション」に対して、3月19日より、ビジュアルリモートサポートサービス「Optimal Second Sight」を提供する。
Optimal Second Sightでは、モバイル端末を利用して、作業員が見ている現場のカメラ映像を共有。遠隔地にいる熟練オペレーターが映像をリアルタイムで確認し、あたかも現場にいるかのような、きめ細かいサポートが可能となる。
また、説明に必要な資料やURを送信する機能や、カメラの撮影対象を指示する機能などを搭載し、遠隔地からのきめ細かなサポートを支援する。
建設業界では、専門性の高い人材育成や人手不足、サポートコストの増加などで悩む企業が多く、オプティムでは、同サービスを提供することで、その課題解決に貢献していく。