国土交通省は、自動車保有関係手続きのワンストップサービスに協力した45社、5団体に感謝状を贈呈すると発表した。
国交省では、自動車を保有するために必要な検査・登録、保管場所証明、自動車諸税の納税などの手続きを、オンラインで一括して行うことができる「自動車保有関係手続きのワンストップサービス」(OSS)を、2005年12月から開始し、手続きに関する利便向上を図っている。
OSSは、現在11都府県で、新車新規登録を対象に提供しており、2014年は約6割の新車登録が、OSSを利用したものになった。
国交省では、自動車ユーザーの利便向上に向けてOSSの利用促進を図るため、OSSの利用促進に貢献した販売会社などに対し、感謝状を贈呈している。12回目となる今回は、2014年の自動車登録を対象に、自動車局長から45社、5団体に感謝状を贈呈する。
販売会社は東京トヨペットや東京スバル、ホンダカーズ大阪、関西マツダ、フォルクスワーゲンジャパン販売、スズキ自販東海など。団体は日本自動車販売協会連合会の静岡県支部、埼玉県支部、愛知県支部、岩手県支部、東京都支部。