スカイマーク、「経営・安全改革会議」を新設…選ばれる航空会社を目指して

航空 企業動向

民事再生手続き中のスカイマークは、安全の維持・向上を図りながら顧客に選ばれる航空会社を目指すため、「経営・安全改革会議」を設置した。

経営・安全改革会議は、新生スカイマークとしての全社的な取り組み方針について議論・周知するとともに、各委員会運営を監督する。メンバーは、同社の井手隆司会長、有森正和社長、スカイマークの経営を支援しているインテグラル佐山展生代表取締役、山本礼二郎代表取締役。

事務局は事業推進室となる。

経営・安全改革会議では、改善する課題の抽出やそれに対する解決策について、4つの委員会が部門横断的に議論する。事業改善委員会、サービス向上委員会、営業推進委員会、職場環境改善委員会の4つ。

また、安全管理体制の継続的な改善を目的に常設されている独立機関である「安全推進委員会」は、全委員会を安全面から監督する。

《レスポンス編集部》

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